Welcome  to  the Nippon Meteor Society

 『日本流星研究会』は、流星天文学の普及と観測・研究の実践、そして会員相互の親睦を図ることを目的とした任意団体で、プロの流星研究者と多くのアマチュア流星愛好家によって組織・運営されています。  

☆彡観測用紙流星観測用星図報告先は、上の[日本流星研究会]という橙色の部分をクリックしてください。

   NMS会員の部屋には、論文集の表紙・目次、天文回報の目次(1997~)、過去の流星会議の集合写真をいれました。

 なお、会員の部屋のパスワードは、天文回報2月号最終ページ右下をご覧ください。封筒にも記載しています)

                           (上の写真は天文回報2016年5月号表紙  撮影 井上 弘行 氏)

<Last update 2017.2.1>

 

流星・火球の最新情報

2月の流星群

 

  2月4日は立春と呼ばれますが、寒さはまだまだ続きます。しかし、晴れた夜は、にぎやかな冬の星座たちが星空散歩を楽しくさせてくれます。一方で、流星の世界は、1月当初のしぶんぎ群を過ぎると冬眠しているかのような期間が4月中旬まで続きます。2月の流星群というとまず浮かぶのがしし座に輻射点をもつ群です。昔は、レグルス付近に輻射点をもつしし座α群、デネボラ付近に輻射点をもつしし座β群があるとされていましたが、あまりはっきりしませんでした。そんな中ではしし座δ群が最も有名です。極大は2月26日頃(太陽黄経338°) その時の輻射点は(α=159° δ=+19°)とされています。また、しし群も含めてこのあたりからの流星を黄道群としてまとめることもあります。出現数が少ないのであまり確定的なことがいえませんが、逆に何があるのかを確かめるという楽しみもあります。

 先月紹介したかみのけ座群は、2月上旬には輻射点を(α=205° δ=+10°)辺りまで移動しています。

 

その他輻射点が南にあるケンタウルス座群、ポンプ座群を始め様々な群の近年の観測に基づいた詳細な解説は、天文回報2月号の観測指針に嵯峨山さんが紹介されていますので、こちらからご覧ください。

 

 

 2月の月齢

 

2/4上弦  2/11満月  2/19下弦  2/26新月

 

 

 

 

 

NMS会員の皆さんへ

 

  天文回報2月号を発送しました。上の表紙をクリックするとpdfファイルがダウンロードできるページに移ります。

 

ふたご座流星群の総合報告論文(L. Neslusan )の長谷川一郎先生訳その2 を掲載

 

 

 

観測報告、回報の感想、写真やイラストなどお送りください。

 

本年7月号が、天文回報の通算900号になります。これを記念しての特集をしたいと思います。会員の皆様のご意見をいただきそれにふさわしいものにしたいと思いますので、ご意見をおよせください。また、「私はこれを載せたい」というような原稿・写真、イラストなどもお待ちしております。皆さんのお力でより良いものにしていきたいと思いますので、ご協力ください。

 

長谷川一郎先生追悼特集の「星の友」発行予定です。

1月~4月の流星群について

 2月の流星群のところにも書きましたが、流星数そのものが少ないこの時期に黄道の辺りから出現する流星があります。これらをまとめて「黄道群」といいます。 1月から4月にかけて,かに座,しし座,乙女座から天秤座へと流星輻射点が移動していくことから,「乙女座複合群」(Virginid Complex)と呼ばれることもあります。 

 また、秋には、おうし座流星群を中心とする流星群を、同様に黄道群(同じくおうし座複合群)と呼ぶことがあります。

 一方で、太陽の正反対の方向(衝)から約12°東の点を中心として赤経方向に約30°,赤緯方向に15°くらいの楕円形に拡がった範囲から出現する流星を「反太陽方向(Anti Helion sourceANT))からの流星」と呼ばれることもあります。

 どれが正しいか間違いかではなく、今年はどうか、何年か見ていくとどうなっていくのか、などを見ていくことも大流星群とは別の興味深いところです。

 


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